ますます、マーケットの見通しが悪くなりました。
金利の見通しも、株の見通しも、為替の見通しも
悪くなりました。
米国債もこんなに早く2%になるなんて
もう少し後かと思ってました。
でも運用には、「そんなの関係ありませんから」
みんな分かってて、なぜそんなに騒ぐ・・・
運用の基本は
「いくら儲けなければいけないか」ですよね
「いくら儲けた」ではなくて
(多ければ多いほどなんて言わないでくださいね ^^; )
安定収益とコア業務純益を確保するためには
2%(これは私の感覚)の利息配当金を探す必要があるわけで
今可能なのは、株の配当金と米国債くらいでしょうか
で、後は
価格変動リスクと
為替リスクを排除できれば完璧です
が、世の中そんなに甘くない
そこで出て来るのが今流行りの「損失限度額」です。
ここが重要!!
株式はキャピタルではなくて
インカムを稼ぐ投資対象となりました。
今までの常識は必要ありませんね。^^
これでは答えにならないでしょうか?
それよりも「損失限度額」
当局の方も含め理解されてない方がいらっしゃるようですが
重要ですよ。
最初は悩みましたが
こんな低金利・・・
どうやって儲けるのって思ってましたが
よくよく考えると
ものすごく簡単なマーケットだったような
先入観が邪魔して気づけませんでした
最初は・・・
日銀ウォッチャーは間違えても
日銀さんは常に正しい
だから、「金利は上がらない」
(いつまでかは分かりませんが)
先の見えてるマーケットは簡単?
だと思いますが。^^(とりあえず)
それともう一つ
運用は
「安い時に買って」
「高い時に売る」のが大原則
(計画とリスク管理から逆になるので儲からないようですが)
ということは、
債券は「買い」ではなくて「売り」・・・?
(みんながそう思うと金利は上昇です。今がチャンス!)
今の運用の大きな課題は
「含み益」の温存 (金利の上場で絵に描いた餅にTT)
です。
でも、これをクリアする方法がありました。
もちろん一例で、お気づきだとも思いますが
もったいぶって、次回いご紹介します。